掃除の向こう側

こんばんはビューラックス代表池ヶ谷です。
休日前の日曜日はサロンの掃除を念入りにします。
もちろん私も手伝います^ - ^
でも、さりげなく駄目出ししてくる子がいます!
笑顔の美容師 さゆりちゃん

やわらかな、優しそうな感じですけど、掃除や片付けには凄いこだわりがあります。

私はいつもイヤーキャップ洗い当番です。

カラーが着かないように耳に被るヤツね。



大体は「洗って干す」ですよね。
しかし、さゆり式は

「洗って 拭いて 干す」

ですw
この「拭く」という一手間で、完璧に乾きます。たまに、雑な人が干すと、水分残ってる時ありますよね。

また、クロスの干し方にもこだわりがあります。

あまりシャンプー台のバックセンターに干すと、直されています。

それは、真後ろだと、シャンプー台とクロスの接地面が増え、乾きが悪くなる気がすると…流石です。
さらに驚いたのは
カットクロスとカラークロスの干し方
私の中では、カットとカラーは長いクロスで仲間でしたが、ここでもさゆり指導が入りました。

流石にここまではやり過ぎなんじゃない?
俺は精一杯やったぜ、ただ君の「好み」を押しつけてるんじゃないかと思い、何故だと聞いた所

「取り込む事を考えて、干してます」


と…参りましたw

いや、凄いな!え、これが当たり前なの?。
片付けしてなさすぎて私が駄目過ぎるだけ?
ちょっと頭が整理できなくなりました。

こんな人見たことない。

ただ単に、先輩に習った掃除や片付けをするだけじゃなく、自分で考え、工夫し、伝えることが出来る。

「今、自分に出来る事を精一杯に」

私達は「綺麗」を売る仕事

店内を綺麗にする事はもっとも大切です。

掃除とか地味で目立たないけど、アシスタントがしっかりやってくれてるから、スタイリストはお客様にだけ集中できる。

彼女のおかげでビューラックスの掃除レベルが更新しました!

ありがとう😊

しかし、

片付けの苦手な私は彼女の後輩じゃなくて、本当に良かったと思っていますw

「ビューラックス」社長日記

(株)BEAULAX ビューラックス 美容業 日々、学び 楽しみながら仕事をし、シンプルに、「美容師を通した自分」を発信しようと思います。