ニューヨークの美容
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
ニューヨークの美容の傾向は日本と似ており、5〜7年は先をいっています。
お気づきですか?
そうです。皆、ロングヘアー。
そしてナチュラルウエーブです。
髪切らないんですね💦
平日だったからなのか、uptownにある美容サロンでも席はガラ空きだった。
家賃も高いだろうし、もし私が経営者だったらと考えただけで胃が痛いw
反して、BAR BERはどこも混んでる。
Brooklynなど、若者の集まる場所ではひとつの情報交換の場、コミニティーになっていた。
Fellow Barber ウイリアムバーズ店
全然日本の「床屋」とは違うでしょ。
LUDLOW BLUNT
最近代官山にも出来たらしい。オーセンティックな感じがよりクラシックBAR BERだ。
ビールを飲みながらカット(^○^)
30分程で70ドルくらい。
今は男性も美容室を利用する時代。
30代男性の4割が美容室に通っていて、20代ではさらに半数以上。
理容室の利用率を逆転している。
しかし新しい提案をするBAR BERの影響で最近は男性の「理容室への回帰」の兆しが日本でも見られる。
だからと言って美容室 美容師がダメだと言っているのではない。
山根 英治氏
ドライカットの生みの親
こんなに近くで仕事が見れるとは思いませんでした!カットはなんと!500ドル以上らしい(5〜6万)
SOHO NEW YORK
ニューヨークで生き残っている繁盛サロンの特徴は
「独自性」
そこでしか得られないサービスや付加価値。
高い単価でも納得して頂ける技術。
圧倒的な他店との差別力だ。
「10分1,000円」ヘアカット専門店
日本ではお馴染み「QBハウス」
Manhattanへの出店から1年で3店舗に増えたらしい。
カット料金はチップ別で20ドル(約2,200円)
これも、独自性と差別化。
近い未来、日本も富裕層しか美容室で髪を切らない時代が来るかもしれない。
その時に備え、今、私達は何を学び、どんな武器で戦うのか。
絶えず勉強しかありません。
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