ズッキー ズッキー(^○^)

こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
先週まで、kanca店にお勉強に来ていた鈴木くん(ズッキー)
今日、お店に顔を出したらいなかったので少し寂しさを感じます。
彼の普段いるお店より、kanca店は年配の方も多く、違う気遣いが必要。

ドライヤーや周りの音で、いつもの声では年配のお客様には聞こえない、ハッキリとゆっくり喋べる。
口の動きや表情で会話をするような感じで。

床で滑らないように、軽く手を添えてあげる。

「優しさを形にする事」 


そういうの、若い時は少し恥ずかしいかもしれない。

私もそうだった。

さりげなく気が利いて、やってる感出さないのがカッコいいと思っていた。


でも、実際は「本当に気づける人」に比べたら、ほんの一部しか気づけていない。

形にしないのは、「どうだ気づいているぞ」と相手に自分のサービスを押し付けている傲慢さ

声が小さいのは「この声でも聞こえるだろう」という自分の価値観を相手に押し付けている傲慢さだ。

もしかしたら、大きなお世話かもしれない?という謙虚さがないと、言われる前にやる一歩先のサービスはできない。

形にする事は、相手にとって本当に必要だったのか確認できる作業でもある。

会長が映画を見に行った時の話、

スタッフ「60歳以上はシニア割です。免許証の確認しています、提示をお願いします」と

すると

会長「俺が50代に見えるのか!💢」

スタッフ「規則なもので…」

マニュアルの枠を超えた時、人は弱い。

でも、「50代には見えなかったので免許証の提示は結構です(^○^)」

なんて笑顔で言っても、それこそ大きなお世話かもしれないし。

これに限っては私にも正解が分からないがw

まだまだ勉強中。


誰一人、同じ人は居ないように、「気持ちのいいところ」は人それぞれ違う。
だからサービス業は楽しい。
でも、ズッキーは、もう必要なんだなと理解しようとしている。

そう!より大切なのは

「素直な心」なのだ。



分かりました!やってみます!

それだけで、だいぶ広がる!

可愛げがあるってだけで、もう十分な武器です!

学び得た事を自店で披露しでください(^○^)

「ビューラックス」社長日記

(株)BEAULAX ビューラックス 美容業 日々、学び 楽しみながら仕事をし、シンプルに、「美容師を通した自分」を発信しようと思います。