休日の撮影会
こんばんは シンイチロウです
今日は、年に2回発行しているBeaulaxオリジナル情報誌「Chou」春夏号の表紙の撮影をしました。
その中のコンテンツの一つに「美龍」というコーナがあって。
はい 「医龍」のパクリですw。
普段のサロンワークでは、自分がカウンセリングから提案、カットにパーマやカラーと総合的な仕事をします。
ですが、この企画では、それぞれがの長けた部分に集中し技術や衣装、メイク、撮影などを分業し、一つのスタイルを作ります。
まず思ったことは、一人一人の能力の高さ。
その場でリクエストに対する対応の速さ。
スタイリングの幅やスタイリング剤の知識。
クリエイトしようとする気持ちが伝わってくるし、モデルさんへの気遣いも忘れない。
そして何より、ディスカッションがすごい。
前回の男性チームと比べると、「皆んな強いw」
でも自分の意見を強く出すだけでなく上手く回りと折り合いをつけながら、妥協ではなく
「こうしてみる?」「あっいいね」「可愛い〜」みたいな感じで上手くいっている。
女性特有のものなのかな?すごいと思った。
作品を作る時、普段は自分の思い通りにできることを、他の人と協力し、感性の共有や、意見の交換はとても刺激的で、現場では「その瞬間」にしか起きない化学反応が起きる。
でもその中に「本気」ってのがないとチームで乗り切れないし、作品の思い入れも低くなる。
だからまず、学ばせて頂く謙虚さや思ったことをしっかり伝え良いと思ったことは受け入れる素直さを持って参加しないと、誰かが我慢したり、納得のいかないものができるんじゃないかな。
美龍を通してお客様に伝えたいのは、『春夏のトレンド感』です。
こちらの伝えたいことばかりにならず、読む人(お客様)が得になる情報を発信していきましょう。
ちなみの今年は「ピンク」と「フェミニン」がキーワード
我が社の頼もしい女性スタイリストたち
春夏号が楽しみです。
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