サシ飯 ジーコ基礎が大事
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
今回のサシ飯はRISU店スタイリストジーコくんです!
入社してすぐ、kanca店に配属になり3年彼は、しっかりと基本を学びました。
今はスタイリストとして、他店で活躍しています。
スタイリストの悩みの殆どが「数字」「結果」です。いや、営業でも製造でもビジネスする全ての人の悩みだろう。
アシスタント時代は、オーディションがあり、合格を目指したり、期間を設けて目標を作ります。
しかしスタイリストは
「設定された課題をクリアする事」から
「自分で課題を設定して期間を決めて取り組む事」に変わります。
そう、決められたオーディションやトレーニングから解放された代わりに、
「責任が伴う」
運転免許も、18歳になり、資格をとったら自由に車で何処へでも行けるようになる。
しかし、交通ルールを守る責任を背負う。
人を怪我させない お酒を飲んだら乗らないなど、人としての使命をより考えるように。
夏目漱石は言った
吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じて困っている。
オーストラリアの精神科医 フロイトは
ほとんどの人間は実のところ自由など求めていない。なぜなら自由には責任が伴うからである。みんな責任を負うことを恐れているのだ。
自由とは、権利を意味する。だが権利を行使するということは同時に、義務と責務を果たす使命を背負うことも意味する。
「自由と責任はセット」
どちらか片方だけだと、バランスが悪くなるから多分、病気になるよねw。
そんな時、私は基本に戻る。
CUTは、どんなに難しいヘアースタイルも、ワンレングス グラデーション レイヤー
たった3つの組み合わせで成り立っている。
複雑で難しいスタイルも3つだけ。
例外はない。
それと同じで、基本に戻ればいい。
アシスタントの時の自分は、何をした時お客様に喜ばれていたのか。
基礎をしっかり学んだジーコには戻る場所がある。
迷ったら戻ればいい。
そして、重かったら下ろせばいいし、手を離せばいい。
そもそも、俺たちなんて、最初からそうでもないじゃんwジーコは同じ高校出身(笑)
最初に戻るだけでしょ(o^^o)
私も神経質だけど、彼もそうw
でも、それは=責任感だと思う。
悩みや心配事が悪い訳でも、ネガティブな思考になる自分が悪い訳でもない。
「だからどうするか?」
だけ。どうする?
自由をDoしよう(^^)
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