ワンテンス 打ち上げ!
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
先日のワンテンス ファッションショーの打ち上げがありました!
色々なサロン、またその代表の方とお話しさせて頂くと勉強になります。
「10与えられたら1お返しする」
ここ最近、世の中は働き方改革の影響で、「従業員満足」に力をいれている。
従業員満足の方法は休日や給与と言った待遇面ばかりに傾いている傾向がある。
休みは多く、給料は高く。これはしたい、あれは欲しい…
それで本当に幸せになれるのだろうか。
「ノーワーク・ノーペイの原則」という労務法第6条
つまり「労働無くして給与無し」ということ
働かないとお金がもらえない。(当たり前だが)
そして、より期待に(お客様、会社、社会や地域など)応える人が、より高く評価され給料も多くもらえる。(これも当たり前なはず)
私達、サービス業は税金から給料が出ているわけではなく、お客様から給料を頂いている。
「顧客満足」なくして、従業員待遇の改善は難しいのだ。
この順番は変わらない。
ただ、「おもてなしだ!」とか「感動だ!」「やり甲斐だ!」というフレーズを餌に労働力を搾取しているところも多い。
過労などを防ぐよう労働者は守られなければいけないし、自分に余裕がないと、なかなか人の事や周りの事が考えられないのも事実。
もし、自分がお金もなく明日餓死するかもしれない程、腹が減っていて目の前にパンがあったらどうですか。
多分悪いと分かっていても私は盗むだろう。
食べないと死ぬんだったら。
そして、そのパンを食べている時、同じように、餓死しそうな人がいたら、そのパンをその人に少し分ける事ができるか…
私は与える側でありたい。
「10与えられたら1お返しする」
1には人それぞれボリューム感の違いはあったとしても、
「1の価値には変わりない」
そこには大きいも小さいも善悪もない。
心の在り方だけ。
働くというのは「傍を楽に」「人の役に立つ」という事。
自分のしたい、やりたいを少し抑えて、誰かの為を考える事がまた自分を広げるようになるのかも。
仕事から与えてもらうものは、休日や給与など待遇面だけではない。
一生懸命やった人だけにもらえるギフトが必ずある。
こんな素敵な仲間達と飲むお酒も、私にはギフトに感じる。
そんな熱い夜でした(^○^)
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