僕らの中のトムソーヤ
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
僕らの旅はまだ途中
いや始まったばかりかもしれない
私の自転車。
その遍歴を見てみました。
もともとは尾崎氏の自転車でした。
これが尾崎初号機です。
ここから僕らの冒険が始まりました。
ハンドル サドル タイヤを変えたら、茶色過ぎだねっとか、オッサン臭い、みたいな事を言われてましたw
それから東京の自転車ショップに持っていき、ハンドルサドルに足回りを変え、ちょっとスタイリッシュになった尾崎二号機^o^
それでもやはり茶色のベースの強さは否めない。そこで、自分でセルフペイント。
ハンドルも強そうになり、タイヤもゴツゴツ。先行き不透明になってきた尾崎三号機。
そこで、尾崎さんの自転車を格安で購入し、新オーナー、シンイチロウにバトンタッチ!
もう大胆にベース車を塗っちゃいました。
シンイチロウ初号機
改めて、この頃が一番カッコ良かったかも。
そして、キャンプ仕様にしたシンイチロウ、二号機
何故か最初の尾崎初号機の臭いがプンプンするクラシカルな仕様にw
だか、未だ自転車でキャンプには行ってない(笑)
なんかごちゃごちゃしたのが嫌になり、ギヤとかフェンダーとかも外したシンイチロウの最終機。
カゴつけて、ネットつけて、ママチャリの様になりまた。
何回カスタムを楽しんだのか…いくつもの出会いを繋げ、いくつものドラマを生んだ自転車。
確かに、なんども無駄なカスタムをしたり、パーツを売ったり買ったりの繰り返し。
カッコいい自転車を作りたいという、ゴールに向かって、時には遠回りした事も。
そして気づいた。
カッコいい自転車に乗りたいのもそうだが、僕らは自転車を通して
「ワクワク、ドキドキしたい」
目的地に到着するのではなく、そこまでの道のりが旅なんだと。
折り返し地点
自転車は元のオーナーに帰って行きました。
降り出しに戻ったような気もするけど、おかげて、また大冒険の予感^o^
尾崎氏とトレードした自転車
僕らの中のトムソーヤがまたなにやら、楽しい事をやろうとしている。
旅は続く
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