こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
私には前世の記憶がまったくありません。
何故でしょうか?
なんて事に疑問を持ったり
自分に「問う」事は馬鹿げていますか?
会長から借りた本
相変わらずに私の2つ3つ上を行く本を貸してくれます。
「読むだけで運が上がる」なんていいですね。
タイトル
生まれ変わりの村
それだけでかなりオカルトな匂いプンプンw
嫌いじゃないですw
でも内容は結構サイエンスで、統計的。
中国の前世の記憶を持った人が沢山いる村にインタビューをして回るといった内容。
この本を読んで、私は1つの仮説を立てて見た。
心理学で「隠れたご褒美のコスト」というものがある。
ご褒美があるグループと、なにも無いグループに同じ課題を与えた所、統計的には余り差は無いのだそう。
でも後日、同じ課題を両グループに与えた所、ご褒美を与えられたグループはパフォーマンスが著しく下がったという。
内発的要因と外発的要因
ご褒美は外発的
報酬や罰も外発的要因です。
自分で気づき、課題そのものを楽しむ事が内発的要因です。
その内発的要因を磨いていくと、「執着」から解放されます。
「辛い 」「悲しい」「悔しい」は
「自分や相手に期待する」などという外発的要因に縛られているから起こる感情。
自分に出来る事をして、出来ない事は無理をしないw
これは「今」を精一杯生きるという事に近い。
その執着から解放された時が
「悟り」
と言う境地なのかもしれません。
悟りの世界こそ、時間軸という概念がなくなり、一番、前世の記憶を呼び覚ます状態に近いのかなと思いました。
簡単に言うと、
自分で気づき、自分の出来る事を出来る範囲でするだけ
前世の記憶がないなんて当たり前だよ!
本当にそうかな?
当たり前だと思い込んでいる事に「問い」をもつ事から始めよう。
あくまでも私の主観であり、仮説ですので、いつものように質問は受け付けておりません(笑)
会長 いつも素敵な本をありがとうございます^o^
来世もお互い、現世の記憶を持って産まれ変わったら、また一緒に仕事がしたいです。
でも今度は、私の方が年上がいいなw
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