成長の記録
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
先日、会長とサシ飯しました。
本部でお弁当食べながら話しました。
味噌汁とネギは会長が持参してくれました。
会長は意外と女性的です。なんでも用意してくれるので甘えてしまいます。
マメな男性はモテると思う。
「お前達は記録を残しているのか」
と言う話になり隣の部屋に。
元々、本部は男子寮でした。
ビューラックスは寮がある、それが就職の決め手でした。
今は資料部屋になってますが、ここにベッドがあって、過ごしてました。
3畳位かな、狭っw
私は家庭の事情で、親戚の家にいたのでこの3畳が夢の1人部屋で嬉しかったのを覚えています。
それまでは、おばあちゃんと仏間の4畳半でしたw
騒ぎ過ぎて、追い出されるまでの18歳から23歳くらいまでを過ごし、その後1人暮らしをしてました。
その資料室には私達の記録が全て残っていました。
みんなのもありましたよ。
退出社員ファイル
初めてみました。
この厚み、私が入社する20年以上前から全ての社員の物がありました。
個人ファイルには自分の履歴書から、私の汚い字の報告書や企画書、初めて作ったチラシなどもありました。
記録を残す事は大切な事だとわかってはいたのですが、はっとしました。
大切にされていた、愛されていた
親が、子供の初めて書いた絵を取って置くように、初めて書いた手紙を大切にして置くように、今までの記録を大切に残してくれてありました。
ひどい辞め方をした社員も平等に全て残っています。
会長にとって記録とは、親が子の成長を思い集めたアルバムの様な物なのかなと思い、温かい気持ちになりました。
「歴史は経験や知識に勝る」
シゲタイズムを継承している気でいたのですが全然ダメです。
記憶は曖昧でも、記録はすぐに過去に戻してくれる。
もっともっと記録を大切にしていこうと思いました。
0コメント