甲子園で史上初のノック女子マネージャー
毎年高校野球には感動させられる。
今回は試合ではなく徳島・城東の女子マネージャーの話し
ノックというのをしっているだろうか?
試合前に監督がボールを打ち、選手は身体をほぐし、鼓舞される。
その日は監督が不在で選手がノッカーを務めていました。
「ノッカーしとると、ノックが受けれん」
選手が本音を漏らすのを聞いてしまいました。
練習中、永野さんは「何か解決策はないか」と考えを巡らせました。
「部員が少ない中で選手の練習時間を増やすために、自分にできることはないだろうか」
それは自分がノッカーになること
テレビでやり始めの永野さんがノックをしてる感じは、ほんと普通の女子がやるそれで、空振りばかり。
それが、あんなに出来るようになるまでの努力は容易ではなかったと思う。
高校野球では、甲子園で女子部員が練習に参加することができませんでした。
「硬式ボールが飛び交うグラウンドに女子部員が入るのは危険だ」という理由からでした。
甲子園で女性がノッカーをやっている景色
マネージャー達の強い思いで歴史が変わったのです。
涙しました。
前例をかえりみず、固定概念を振り切って、ただただ、自分のできる事を考える。
心を動かされました。
最後に
「楽しかった事より、悩んだ事の方が多かったけど、3年間続けて良かった」
と
社会でも通じる所もあるのではないでしょうか。
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