怒りが俺を強くする。
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
このセリフで、ピンと来た方は30〜40代かな
少し前になるので知らない人もいるだろう
この漫画
「北斗の拳」
作中で敵が断末魔(死ぬ)の際に上げる悲鳴が「あべし」「ひでぶっ」「たわば」など学校で流行った。
それはさて置き
今回は主人公 「ケンシロウ」について考察してみた。
「北斗の拳」は北斗神拳という武術を極めるための旅をしている孤独な男の物語である。
「怒りが俺を強くする」
それが主人公のケンシロウがよく言うセリフなのだが、私は勘違いをしていた。
作品では、トゲトゲ肩パットのモヒカンが街を荒らし、拉致ったり、ボコったりw。
暴力がはびこり、無法者達のやりたい放題に。
それを見て、ケンシロウが怒り、成敗するという分かりやすいストーリーだと思っていたのだけれでも、どうやら違うらしい。
ケンシロウの怒り、それは
「自分の弱さに対する怒り」
だった。
だれかに対してじゃなくて、自分の弱さや不甲斐なさに怒ってたのだと、なんかの本に書いてあった。
だからどんどん強くなっていくのかな、元々は暴力を嫌う心優しい性格だったっていう設定だし。
一つの言葉も、一つの作品も、見る人により、感じ方により、様々な解釈ができる。
多様性を認めると、楽しみ方の幅が広がる!
怒ると服が破けるほど筋肉が肥大化するというお決まりのシーン。
スタジオジブリの名作
「天空の城 ラピュタ」でも、あの名シーンが取り入れられている。
多分…
パズーの親方
ちがうかw
漫画や映画って素晴らしいですね。
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