メンタルブロック
こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。
先日読んだエザキヨシタカさんの本に
「メンタルブロック」という言葉がありました。
メンタルブロックとは…?
人間は大人になるまでに、14万8千語の「否定語」を聞くと言われている。その否定語を聞いているうちに、自分の限界を自分で決めてしまう事をメンタルブロックと呼びます。
幼い頃に足枷をつけられた象は自由に動ける大人になっても、刷り込まれた無意識な記憶の足枷で動けなくなるという。
メンタルブロックの大半は生活の中で無意識に刻み込まれてきた他者(親や兄弟も含め)のネガティブな言葉です。
そのネガティブな言葉が知らないうちにあなたの心の奥底に刻み込まれてメンタルブロックになるのだと。
怖っ
「トラウマ」なんていうのもこのひとつだろう。
極力、家庭や会社ではネガティブな言葉を避け、子供にも、かける言葉に気をつけようと思った。
よくよく調べると
メンタルブロックにも種類があるらしい。
それは「自己無価値感」と「欠乏の恐れ」
自己無価値感とは「自分はダメな奴だ」という思い込み。
私は特定の仲の良い人にはつい、傷口に塩を塗るというか、そこ意地悪い事を言う事がある。
自分でも分かっているけど、ついつい言ってしまう。
ただ性格が悪いだけだと思っていた。
ところが、先日、尾崎さんに
尾「社長そういう所あるよ!奥さんも大変だなぁ でも、性格が悪いんじゃなくて、今まで愛情が足りなかったから確認してるんでしょ」
「それでも自分を愛してくれるのかって」
…お恥ずかしい、多分そう。
私のメンタルブロック。
これ、先日離婚した いしだ壱成と同じ。
こんな事しても、自分を好きでいてくれるのかと、時々試しては確認してるんだと思う。
幼少の頃の愛情不足によるメンタルブロック
私が世の中で、わがままを言える人は
母親と
妻と
尾崎くんw
大切にしなきゃね。
また、欠乏の恐れとは「お金が十分にないとという恐怖」です。
十分には無いんだけど(笑)
お金で争っている家庭で育つと、お金って怖いんだよね。
お金が巡ってくる人は、たとえ一時的に困窮しても、そのうちまた巡ってくるだろうと楽観的でいられるかもしれないけど。
いられないなはこの人
藤波くん。
彼は想像を絶する苦労人だからね。
稼ぐというより、どうすればある中でより合理的にやりくりしていくかに囚われてしまう。
だからこそのビューラックスのスーパーディフェンサー!
組織はバランスです^o^
「メンタルブロック」を持ったまま社会人になると仕事に積極的になれなくなる。
何かを達成しようとしているとき、意思の力だけではどうしようもなく、犠牲を払い、ストレスにまみれ、自分を傷つけ、周りの人や家族を傷つける。
こうした状態は、アクセルを踏みながら、無意識にブレーキを踏んで、エンジンだけが唸りを上げているようなもの。
前には進みません。
若手スタイリストが悩む、コミュニケーションの悩みはもしかしたら、今までの外部的な要因で「自分はコミュニケーションが苦手なんだ」と思い込んでいるだけかもしれない。
まず第一歩は「知る事」そうすれば、好きにならなくても苦手意識は薄くなる。
そのうち、すっばらしい自分が顔を出すよ^o^
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